今日は、久しぶりに過ごしやすい涼しさが感じられる朝でしたね。
週末にかけて、西日本には台風10号が接近するそうです。

さて、今日は住宅の耐震改修に対する補助についてのニュースをお知らせします。
今週22日に、国土交通省は住宅耐震改修に対する補助金について、新しい方針を固めました。
その内容は、現在の補助制度による補助金に加え、さらに30万円の上乗せをするというものです。
一般的な住宅耐震改修の費用は100万~150万円程度とされています。
例えば、100万円の耐震改修費の場合は、現在の制度による23%の補助金(23万円)に、30万円を加えるかたちとなります。
これにより半額以上の53万円が補助金となり、自己負担額は47万円となります。
この他、各市町村によってさらに補助金を上乗せできる場合もあります。
4月に発生した熊本地震では、耐震化が不十分な住宅の倒壊が多くありました。
なかでも旧耐震基準で建てられた木造住宅の倒壊も多く見られたため、このような方針となったようです。
今後、正式に制度が発表されましたら、またハチケン日和でもお知らせしたいと思います(*^_^*)
台風の影響で天気が不安定になるそうですので、外出される方はお気をつけてお出かけくださいね!